引き寄せを妨害するノイズとの付き合い方

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はじめに

ここのところ更新が不定期で申し訳ございません。

アドラー心理学についてまとめて書こうと思っているのですが、本を読めば読むほど奥が深い、というか教訓になることが多くありすぎて、なかなか考えがまとまらない状況でございます。

とくに心理学の場合は、適当なことを言ってしまうとご迷惑をかけてしまう可能性もありそうです。よって知識をうまいこと自分のなかに落とし込むことができたら、改めて記事にしたいなと思っているところです。

という言い訳です。本当はただの5月病かもです。

で、本日の主題は何かと言いますと、皆さんのなかにも、5月ということでなかなかやる気が出ない人もいるのではないか。ならばやる気が出ない同士で慰め合おうではないか、という感じの話です。

 

ノイズと言い切ってしまいますが、引き寄せを実践しようというときに限って「そんなんあるわけない!」という情報が耳に入ってしまうことってありませんか?

とくにネットを見ていると、顕著な気がします。否定することで自身のアイデンティティを保つ。無視すれば良いのに、やっきになって否定しようとする理由は、きっとそういうこともあるのでしょう。

ならば情報を気にかけないためには、どうすれば良いのでしょうか。あなたのポジティブを邪魔するネガティブ情報をシャットアウトする方法です。

ネガティブ情報を気にかけない方法

見ない

まずはこれ。というか、本当にこれ大事。「ニュースさえ見てはいけない」という本やサイトもあるくらいですから、マイナスとなる情報にそもそも触れないということは、かなり有効な手段だと思われます。

ただ観察する

しかし不本意ながらネガティブ情報が入ってきてしまうことはあることでしょう。そんな場合は、以前の瞑想の項でお話した「ただ観察する」という方法が有効です。

情報が入り、それを脳内で処理するのは自我の方の役目。その情報処理される様子を、ただ傍観者として観察するのが、あなたの本質=自己です。「あ、そういう意見もあるのだな」と、ただ観察するだけでOK。間違っても、躍起になって反論(脳内でも)してはいけません。

瞑想

上記の観察と似ていますが、こちらはさらに一歩先です。瞑想の目的は、無に近づくこと。無なのですから、ポジティブもネガティブもありません。心を澄んだ湖のごとく、静かに保つこと。10分も瞑想すれば、ネガティブ情報なんて、どこかに行ってしまいます。

 

というわけで、触れないというのが一番の近道ですが、現代の日本ではそうもいかないネガティブ情報。もし気になってしまったら、トイレにでもこもって、静かに瞑想してみるのが良さそうです。