急がば回る理由

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はじめに

本日からは、少し観念的なお話を進めたいと思います。意思(≒心)とは、なんなのか。自分とはなんなのか。自分はなぜ宇宙に誕生したのか。そして「引き寄せの法則」はなんなのか。

ぼんやりとした話で、明確な答えが出せないことも多々あると思います。そもそも書く目的が答えを提示することではなく、皆さんご自身で考えるきっかけとしてもらうこと。そのあたりをお含みおきの上、お読みいただけますと幸いです。

とか言ってみましたが、本当は自分のなかでぼんやりと形にならない考えを、言葉にしてみたらどうなるだろう、という実験的意味合いもあったりします。

というわけで、いつも通り「あいつまた何か言ってるよ(笑)」くらいの熱量でお受け取りくださいね。

急がば回る理由

このような辺境の弱小サイトにお越し頂いたということは、これを読んでいる皆様は、すでに「引き寄せ」に関してご自身である程度調べ、実践されていることでしょう。「引き寄せ」という言葉自体を、当ブログではじめて見たという方は少ないはず。

そしてさらに立ち入って言えば、「引き寄せを知って実践してみたが効果が出ていない」あるいは「引き寄せという言葉に惹かれるものはあっても、やはり半信半疑」という方がほとんどではないでしょうか?

ならば僕がすべきことは何かといえば、独自の視点の情報を発信することだと思うのです。引き出しは多い方が良いですものね。たとえ頓珍漢なことでも、一人でもその情報で何かを掴んでくれるなら、有名本や大手サイトの焼き直し情報をただ出すよりも意味があるのではないかな、と。

そこで、自分の経験と嗜好を加味して考えたのが、引き寄せを論理的に解釈するという方法でした。前出の「半信半疑」の方の半疑の方を少しでも確信に近づけるために、「こう考えれば納得しやすいんじゃない?」という例を提示する。もちろん直感的に理解できる人からしてみれば、かなり遠回りです。それが「急がば回る」というタイトルの意味です。

しかし!

ここまで言っておいてなんですが「引き寄せ」は、直感に従って無理矢理にでも実践する方が良いのです。なぜならいくら論理的に解釈しようとも、「ならばここはどうなんだ?」という疑問が次々に湧いてくるから。そして脳と心という現代科学でも解明されていないものが相手ですから、最終的な答えを出すこともできません。

モヤモヤはいつまでもモヤモヤのまま。むしろ、論理的考察をはじめる前よりも疑問が増えてしまうことだって考えられるのです。

それでも理屈が欲しい。辻褄を合わせたい。納得したい。

そう思われる方が居ると信じて、これからもこの方向で進めていきたいと思います。最後まで突き詰めていきたいと思います。

そんなわけでお付き合いのほどお願い申し上げます。

と、挨拶文書いていたらついヒートアップしてしまいました。

なんとも微妙な記事ですが、決意新たな「急がば回る引き寄せの法則」は明日から。