[引き寄せの方法論01]確信について

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引き寄せの本質は「確信」

引き寄せの法則はあくまで法則です。「これだ!」と目に見える形でわかるものではありません。願いが現実になりつつある移行期には気づかず、後になって考えたときに「ああそういうことだったのか」と、はじめて腑に落ちることも多いでしょう。

そして、実現へのアプローチに関してもひとつではありません。「◯◯メソッド」のようなものが肌に合っている方もいるかもしれませんし、「常にハッピーな気分でいましょう!」というスタイルがお好みの方も、瞑想で効果を実感できる方もいることでしょう。

つまり、どこか曖昧さが付きまとうのが引き寄せの法則であり、この点が何故か躍起になって引き寄せを否定したがる反対派の論拠となっているようです。

しかしどのアプローチであろうとも、必須とされる考えがあります。それが「確信」です。確実に叶うと理解すること。ここが引き寄せの成功と失敗を分けるポイントでもあります。

突然「確信しろ」と言われても、なかなか難しいことでしょう。どんなに強く思い込もうとしても、どこかに「そんなわけあるかい」の気分が残っている。それは、現代社会に生きる人間として当然の反応です。大丈夫、問題ありません。疑惑を少しずつ切り崩し、「確信」を強化していくこと。それこそが本サイトのテーマなのですから。

少しだけ体験記

今まで書いてきませんでしたし、これからもあまり書くつもりはありませんが、ここで少しだけ自分のことを。

僕は引き寄せの実践の一環として2年ほど前に会社を辞めて自由業になっています。時間や人間関係などの面倒ごとから開放されていますが、さらに収入も大きく上がりました。心惹かれていたアフリカ旅行も経験し、このあたりから引き寄せの法則を実感として信頼できるようになりました。そして昨年、予想外の方向から23区の西の方に庭付き車庫付きの一軒家をもらいました。さらに昔からの夢だった犬を飼いました。

あまりに現実感のない話ですが、わずか3年ほどの間に人生が大きく変わったのです。そして先日、ふと思い立ってこのブログを書き始めました。

さらなる幸運を呼び寄せるための備忘録が半分、自分が驚嘆し感動した事実を少しでも伝えたいという思いが半分。僕は割と俗な人間なので「みんな幸せになって欲しい!」という善意100%では決してありません。しかし僕の経験が何かの役に立って、誰かの幸せに繋がるなら、それはやっぱり嬉しいと思うのです。

確信の元は体験だけ

このように、僕が「確信」に至った理由は、自分で体験したからです。そして皆さんに置かれても、体験のない確信は絶対にありえません。本を何冊読もうと、自身の体験に落とし込まない限り、それはあくまでも知識に過ぎないのです。

繰り返しになりますが、本サイトの最終的な目的は、皆さんの「確信」へのお手伝いをすることです(そして自分の確信をより深めること)。よって、他の本やサイトにあるメソッドや思考法を同時進行で進めることはまったく問題がありません。むしろ、そのメソッドなり思考法を加速するための、「備考」のような役割だと思ってください。

というわけで、いまさらですが本サイトの使い方はこちら。 

  • 自身に合う引き寄せのやり方と同時進行でOK
  • 気になるところ、腑に落ちないところだけを納得するまで読む
  • 自身の体験とするために、流し読みではなく心に落とし込むように読む
  • 今後ときどき登場する「~してください」は、リアルタイムで実践する
  • 確信できるような事実が生活に顕れはじめたらそちらに焦点を移す

とくに5番目。確信のためのお手伝いと前述したように、あくまで主役はあなたの体験です。これからあなたの人生に少しずつ「確信の種」となる事象が顕れます。それが増えはじめたら、もうこのサイトには来ないでください。「このサイトに来る」=「確信をしたい」=「確信してない」となり、むしろあなたの引き寄せを停滞させてしまうかもしれませんから。

 

というわけで今回も中途半端なところで終わってしまいました。

次回は「確信」の方法論について。