[引き寄せの方法論]深層意識に願望を届ける瞑想の方法

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はじめに

昨日は良く眠れましたか? 「気」の流れを実感できましたか? 変な四の字固めみたいな格好で寝ていて同居人に心配されたりしませんでしたか?

ちなみに昨日の変な姿勢は「気」の流れを整えるので、いつでも行って大丈夫です。ただし、なるべく左右両方を同じくらいの時間やるようにしてください。何事もバランスが大切です。

さて、体のなかを循環する「気」の存在を、実感として確信して頂いたとして、本日は次のステップに移ります。なんだかあやしいなと思っても、とりあえずやってみてください。

効果を実感できる瞑想の9ステップ

①まずは普通に瞑想準備

普通に瞑想という無茶振りから入りますが、瞑想したことがある方はその通りの方法で。はじめての方は、静かな場所で、落ち着ける格好で、リラックスするポーズを取ってください。基本的には布団やベッドの上で、締め付けない服で、胡座をかくのが良いかもです。

②目を閉じて呼吸に集中

これも一般的な瞑想です。目を閉じるといろいろな雑念がオートマチックで湧き上がってきます。それが自然なことです。それらの雑念を深追いせず、ただ吸う息、吐く息に集中してください。基本は鼻から。でも花粉症の人は口でも大丈夫。ゆーくり吸って、ゆーくり吐く。ただ、その繰り返し。

③「気」の流れを意識する

今度は呼吸とともに、昨日その存在を実感した「気」の流れを感じてください。血液と一緒に、ゆっくり心地よく、体の隅々まで「気」は巡っています。まずはただ感じるだけでオッケーです。

④「気」を集める

今度は少し能動的です。体の隅々まで巡っている「気」というエネルギー、それを少し動かしてみましょう。両手の指先、両足のつま先、体の隅々まで満ちたエネルギー。それが息を吸う時にはスゥー―っと体の中心に移動します。目的地は両乳首を線で結んだ真ん中。そこを目指して、鼻から息を吸う流れに合わせて、全身からスゥーーっと集まってきます。息を吸うと「気」は体の中心に流れる。それを意識してください。

⑤「気」を練る

息を吸う動作に合わせて体の中心に集まってくる「気」。息を吐くとき、今度はそこに集まった「気」がギューーッと凝縮されます。ふんわり、ぼんやりした玉だった「気」の塊が、息を吐く動作に合わせてその場で小さく、高密度に。ティッシュを丸めて小さくするみたいに、ギューーッと。

⑥繰り返し

息を吸うと、全身からスゥーーっと「気」が集まる。息を吐くと胸の中心でギューーと凝縮される。それを繰り返します。回数なんて数えなくていいいです。5回でも10回でも100回でも。なんとなく良い気分になるまで繰り返します。

⑦「気」の塊を動かす

あなたの両乳首の中間には、体中から集めたエネルギーの塊が留まっています。でもまだただの「気」の塊です。これをあなたの体に願望とともに戻します。イメージしてください。胸の中心にある気の塊。ぼんやり温かいですね。それが身体中から集められ、ギュッと凝縮された高密度のエネルギーです。今度は息を吸う度に、そのエネルギーの玉がゆっくりと下に降りていきます。目的地はおへそから指3~5本分くらい下。女性なら子宮の場所、男性ならいわゆる丹田です。ここにエネルギーがゆっくり降りてきます。息を吸うと降りてきて、息を吐くとその場に止まる。焦らないで大丈夫。ゆっくり、ゆっくり。

⑧「気」のエネルギーは意志のエネルギー

さあ、エネルギーの準備が整いました。あなたが全身から集め、練り、動かしたエネルギー。いまあなたは下腹部が温かく、どこか幸せで、心地よい気分に包まれています。これがあなたの意志で集めた「気」。つまり意志のエネルギーです。マイナスの意志エネルギーは、数秒で胃壁に穴をあけました。これは心地よいエネルギー。あなたの願いを深層意識に届けてくれるプラスのエネルギーです。

⑨願いとともにエネルギーを全身に戻す

気持ち良いエネルギーを、下腹部でずっと感じていたい。それも全然オッケーです。もっとたくさん集めても構いません。これはあなたの意志のエネルギーですから、あなたの意志がある限り、無限に湧いてくるのです。その心地よさに浸っているだけでも、引き寄せの効果は必ず出てきます。だって、心地よい気分になることって、引き寄せの大前提だったじゃないですか。

具体的な願いがある人は、下腹部からエネルギーが全身に戻っていくイメージとともに、その心地よさとともに、具体的な願いを思ってください。普通に言葉で思い描いて大丈夫です。引き寄せに必要な「すでに実現したかのような心地よさを持つ」の「心地よさ」の部分は、意志エネルギーがすでに届けてくれているのですから。

 

以上。

これが実現した時の幸福感とともに願望を深層意識に届ける方法です。一度でも十分ですが、気持ち良いことって何度でもしたくなりますよね。それももちろん問題ありません。気が向いたときでも、毎朝でも、一度でも、何度でも、体のエネルギーを集めて、そこに願いを託してみてください。

さらに心がネガティブな方向に傾きかけたときにも有効な手段ですので、僭越ながらこのページをブックマークでもして頂き、ときどき思い出して実行して頂ければと思います。

 

次回からは後付けの価値観との付き合い方などを考えてみます。

 

 

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