これがあったら幸せは目の前! 引き寄せの吉兆

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はじめに

何度か言及しています通り、引き寄せというやつはある日突然、目の前に、あるいはあなたの心に事実としてあらわれます。じわじわとやってくる訳ではありません。

そしてあなたが事実を確信した時にようやく、「あの時のアレも意味があったのか」と気づくわけです。まどろっこしいですね。

たとえば、雨が降ります。

あなたは傘を持っていなくて、ずぶ濡れになる。傘を買おうにも、コンビニも見当たらない。ああ、ついてないな。仕方なくあなたは、喫茶店に寄って雨宿りをする。ついでにサンドイッチも注文する。無愛想な店員が運んでくるサンドイッチ。値段が高い割に、全然おいしくない。まだ雨は止まない。むしろさっきよりも強くなっている。ぬるくてなんだか酸っぱいコーヒーを飲み干して、店を出る。こんな店に寄らずに、さっさと帰ってしまえばよかった。そう後悔しながら店を出たところで、古い友人とばったり再会した。そのまま飲みに行き、話が弾んだ。新しい仕事の話まで飛び出した。

というストーリーがあったらどうでしょう。

喫茶店を出るまではマイナスばかりだったのに、その後の再会があってみれば、雨に降られたことさえも、意味があったことだと気づくでしょう。

つまり、現在進行しているあらゆる事象は、もしかすると将来の成功の布石かもしれないのです。

願い続けるモチベーション

そうはいっても、結論が見えていないうちから、伏線を確認することはできません。そして、僕たちは、雨上がり目前かもしれないのに、引き寄せを諦めてしまうのです。100回目で当たることになっているクジを、99回引いただけでやめてしまうのです。

そんなのもったいないですよね。

だから続けるモチベーション、あと少しの時に願い続ける根拠が欲しい。

大丈夫です。

わかりにくいですが、サインはあります。個人的な経験則が中心ではありますが「こういうことがあったら、その後にうまくいったな」という事象を考えてみました。

引き寄せの吉兆

体の痒み

これはアファメーションなどで深い部分の意識が変わりつつある時に、非常に多い現象です。虫刺されとか、不潔とかではありませんよ。

いつもと同じ生活をしているのに、とくに寝入りばなに無性に体が痒くなる。多くの場合、それから数日以内に、なにがしかのポジティブな変化が起こります。

シンクロニシティの増加

そこになんらかの意味が見いだせる偶然、それがシンクロニシティでした。詳しくは下記などご参照ください。

そんなシンクロニシティが印象に残ることが増えたら、それは吉兆です。

時計をみたら誕生日の数字だった。食べたかった料理が夕飯の食卓に並んだ。買い物した金額がゾロ目だった。小さなことであっても、それは深層心理からのサイン。その偶然に意識を向けることが、さらなる引き寄せに繋がります。

出会い、再会、連絡

これはもう明確なサインですね。思わぬ場所で、思わぬ人とばったり会う。それは人生が広がりつつあることをはっきりと示しています。その出会い自体が引き寄せの現実化とさえ言えるでしょう。

この出会いや再会(あるいは予想外の人からの電話や手紙)は、そこがゴールではありません。この事実の後には、さらなる良いことがやってくることが多々あるのです。

これはきっとご自身の経験を思い返してみても、納得できるはず。

それはその出会いによって、あなたの思考が良い方向に動き始めたことも一因です。そして、大きな幸運を呼び寄せているという中間報告のご褒美でもあるのです。

 

引き寄せの吉兆、考えてみればもう少しありそうなので、次回に続きます。

 

 

 

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